元町ゆかりあれこれ

不二家

■洋菓子店として元町とゆかりの深いのが「不二家」です。1910年(明治43年)11月、藤井林右衛門(25歳)が横浜市元町2丁目86番地に洋菓子店(元町店)を開店したことから、「不二家」と元町の関係ははじまりました。

■「不二家」という社名は、創業家である藤井家の「藤」と日本のシンボルである「富士山」、そして「二つと無い存在に」(不二)とのことからつけられました。「不二家」のシンボルマークである「ファミリーマークのF」には、5つの意味があります。

①ファミリア(親しみやすい) ②フラワー(花) ③ファンタジー(夢) ④フレッシュ(新鮮)、⑤ファンシー(高級な・かわいらしい)という意味です。

■「不二家」の イメージマスコットは、「ペコちゃん」と「ポコちゃん」のキャッチコピーは、「おいしさは、しあわせに向かう」でです。ペコちゃんとポコちゃんは、日本ケンタッキー・フライド・チキンのカーネル・サンダース像に続いて、立体商標として1998年6月19日に登録されています。

■「不二家」の本社は、東京都文京区大塚2丁目15番6号ニッセイ音羽ビルです。まだ記憶に新しい「期限切れ原材料使用問題」から業績悪化となっていきましたが、最悪な状態を最小限に抑えるため、東京都中央区銀座七丁目2番17号にあった本社ビルを売却・解体して、2008年7月1日に現在地に移転しています。

■「不二家」の歴史について、少し書いておきます。「不二家」のホームページには、もっと詳しく書かれていますから、興味がありましたら、のぞいてみてくださいね。

★不二家のホームページ ⇒ http://www.fujiya-peko.co.jp/

・1910年(明治43年)藤井林右衛門(25歳)が横浜市元町に洋菓子店(元町店)を開店する。

・1914年(大正3年)洋菓子店の隣に、「ソーダ・ファウンテン」という名前の喫茶店を新設する。

・1950年(昭和25年)「不二家」のマスコット「ペコちゃん」誕生(年齢は6才となっています)

・1951年(昭和26年)「ペコちゃん」のボーイフレンドとして「ポコちゃん」誕生(年齢7才)この年に「ミルキーはママの味~♪」というCMソングで親しまれた「ミルキー」が発売される。

・1954年(昭和29年)ロングセラーとなった「ポップキャンディ」と「パラソルチョコ」が発売される。

・1959年(昭和34年)乳酸菌飲料ハイカップとダブルチョコ発売される。

・1960年(昭和35年)あの煙草の形をした「シガレットチョコレート」発売される。

・1962年(昭和37年)今でも人気の高い「ルックチョコレート」が発売される。食べるときに、どの果物のソースが入っているのだろうとワクワクしたものですね。(ルックチョコレートCMソング登場)

・1964年(昭和39年)「ネクター」が発売されました。ピーチ味のトローリとした濃厚な味は病みつきになりそうな美味しさです。

・2004年(平成16年)「YEAR'Sペコちゃんドール」 ネットショップで発売開始です。

・2007年(平成19年)山崎製パン株式会社と業務資本提携を締結しています。「期限切れ原材料使用問題」からの経営の建て直しは素早いものだと感じました。

■「期限切れ原材料使用問題」を教訓にして、お客様のニーズにあった製品を作り続けていくことを願いますね。やはり、「不二家」のイチゴショートは絶品ですから!